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2013.11 第20回ワンデーエクササイズ

 11月9日(土)第20回ワンデーエクササイズ(岡山建築設計クラブ主催の設計競技会)が岡山市旧内山下小学校で開催されました。
本校は、3チームの参加で、Aチーム(1年生)は日本建築学会中国支部奨励賞・OKC賞(岡山建築設計クラブ賞)のダブル受賞。
Bチーム(専攻科)は優秀賞を受賞。Cチーム(2年生)は、奨励賞を受賞しました。昨年に続いての入賞で、参加3チーム共の入賞は初めて、1年生のダブル受賞は快挙です!

 今年は、審査委員長に建築家の石上純也さんを迎え、課題は岡山市民会館、旧NHK、旧内山下小学校のエリアを対象に、「周辺の魅力を活かした、地域の文化と観光の核となる施設」というテーマでした。県内の大学4校(岡山理科大学、山陽学園大学、ノートルダム清心女子大学、川崎医療福祉大学)、専門学校3校(岡山科学技術専門学校、中国デザイン専門学校、本校)、高校より岡山工業高校、の計8校13チームで競い合いました。


Aチーム(建築学科1年生)
日本建築学会中国支部岡山支所長奨励賞、岡山建築設計クラブ賞を受賞。
「繋がり 」と題し、旧内山下小学校をリノベーションし、高齢者(育じい)が関わる新しい「子ども園」とし、旧NHK部分にはホテルと老人ホームを新設。市民会館部分は、観光客と地元住民の癒しと交流の場「癒しの丘」を創る提案をしました。
参加学生は、松本、飯沼、江崎、岡田、白神、林、原、東原、松尾、味野、國富、四条、渡邊の13名。

Bチーム(建築学科専攻科)
優秀賞を受賞。
「通り道」と題し、現在の岡山市内の後楽園、岡山城の観光ルートに加え、課題地と出石町を含んだ循環性を持つルートを提案し、課題地を「寄り道」の空間と位置づけて、インフォメーション、カフェ、レストラン、市場、屋外ホールなどを設けました。旭川の流れのように、人の流れと賑わいの創設を提案しました。
参加学生は、上森、江田、狩野、中村、能勢、藤原、藤本、土井、玉田。の9名

Cチーム(建築学科2年生)
 奨励賞を受賞。
「風景のリノベーション」と題し、課題地を岡山の風景をリノベートする場所として、内山下小学校の記憶を石垣のように積み上げ、いくつかの搭状の建物を空中歩廊で繋いで、課題地を一つの空間として造ります。これを時間をかけて課題地周辺に広げてゆくことで、新たな景観を再構築する提案をしました。
参加学生は、渡部、島田、三宅、川口、川上、畝田谷、増本、高田、森、前嶋、小野、片山、荒川。の13名です。

Aチーム

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現地調査にて

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現地には石垣が残っている

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 受賞式

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 Bチーム (2年生)発表

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プレゼンボード

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