１１月８日（土）西大寺の百花プラザで、平成２６年度 第２１回ワンデーエクササイズ（設計競技会）が開催されました。
本校のRISEN Aチーム（専攻科・２年生）が最優秀賞、OKC賞(主催者：岡山建築設計クラブの投票による１位）のダブル受賞を達成しました。

　今年は、審査委員長に建築家の前田圭介さんを迎え、課題地は、児島湖の締切堤防の西側湖畔で、テーマは「周辺の環境整備に寄与する施設の提案」でした。
県内の大学３校（岡山理科大学、山陽学園大学、ノートルダム清心女子大学）、専門学校２校（岡山科学技術専門学校、本校）、の計５校９チームで競い合いました。

Aチーム（建築学科専攻科、２年生合同）
最優優秀賞、岡山建築設計クラブ賞を受賞。
「うさぎと亀」と題し、課題地に児島湖の水を浄化する濾過設備を埋め込み、そこで水が浄化される様子や、児島湖の歴史資料館、カフェなどを設け、課題地全体を遊歩道、公園として利用する提案をしました。
参加学生は、島田、三宅、川上、畝田谷、増本、足立、飯沼、佐藤、味野、の９名。

Bチーム（建築学科１年生）
惜しくも入賞は逃しましたが「水を継ぐ」と題し、児島湖地域の農業を再生し、農業から水の大切さを啓発する目的で、農業の担い手を育てる施設と、水質浄化のためのボランティアセンターなどの施設を提案しました。
参加学生は、中下、青野、小川、萱野、河本、佐々木、末石、田中、玉田、丹が、中村優太、中村亮太、山下、の13名です。

2015_ワンデーE...

2013_ワンデーE...